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[07.22/]
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この後大伴セキュリティに苦情入れた。

大王護衛を元の職務とする大伴セキュリティは安全安心の要人セキュリティシステムです。
嘘です。

この時大伴氏が蘇我氏の支配下にあったという方もいるんですが支配下というよりかは物部守屋に対しての蘇我馬子派だったっていうのが創作においての個人的希望です。見解ではなく希望です。
全てを支配下におくワンマン蘇我氏も好きなんですけど、私個人としては「数ある氏族の中の蘇我氏」を掘り下げていきたいんで他氏族も持ち上げていきたい所存。お前ずっと前に比羅夫を駒と一緒に馬子の私兵的二人って描いたろ証拠がログの中にあんだぞゴルァという感じなのですが、氏族と個人ではまた別の話だから…とか言い訳しつつそこんとこもっと練っていきたいです。

ずっと描きたかった比羅夫漫画をあげました。
描いてて可哀想な奴だなあと思いました。下手に触れなければそんなことにならないのにわざわざ他に見えずな方を取り上げて可哀想なやつにしたのは誰だハイ私です。
運動会本にも物部と大伴の確執的な感じを描きましたがそれと合わせてあれこれ考えてみますと比羅夫の不憫さが際立つかなと思っています。伝わらなかったらそれはそれでいいです(諦
当事者に遠い者ほど余計な感情移入をしたりするというかなんかそんな感じ。
でもさ…こういうある思いにとりつかれて右も左も見えなくなってるキャラってよくないですか私は好きです。不憫で好きです。拙宅の蝦夷なんかもそうです。好きです。なんか守屋もこんなことになりそうな気がしています。
不憫ではあるんですがそこが可愛いとこだと思う。すまんそれを不憫と思うのも私の主観なんだけどさ。
でも逆にその思い一直線なので、一途というか、まっすぐであるのがまた好きです。なるほど、信念というのは言い方を変えれば一つの思いにとりつかれてると言いかえることもできるんだなと今思ったんですがどうでもいいすね。
大伴比羅夫はもともと系譜不詳なので、金村とはあまり近くもないあたりの血縁くらいにしか今は考えていませんが、金村の子ではなくこの比羅夫が物部をよく思ってないというのが個人的に大切なところです。


そういえば既刊が在庫なしになりました。ありがてえことです。多い方ではないにしてもあれだけの冊数が捌けたのだと思うと、手にとってくださった方々には本当に感謝です。大切にしますと言ってくださる方もおられて本当に嬉しかったです。自分勝手好き勝手に描いたものでも読んでくださった方に一瞬でも楽しい時間を与えられていたらと思います。
次の本のことはリアルのこともあるので具体的なことは考えていませんが、描いてみたいものはあるのでとりあえずは気長にwebの方でお付き合いしてくださればと思います。


そういえばツイッタにおさらい絵まであげた龍生九子ですが、にゃんにゃんの日で狴犴と狻猊描いたら満足しちゃったんでまだ大分先になりそうです。
ああああと先日上げたログが辰爾に追いついちゃったので辰爾の漫画も描きたい…丁未なんて夢のまた夢なのでは…
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