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五毒(ごどく)
【出典】
「五毒符」ともいう。毒をもって毒を制する考えで、子どものお守りなどに描かれる5種の動物。蛇、蠍、百足、蛙、蜥蜴で、この組み合わせを「五毒協合」という。シンボルに関係した「蛙」は、中国では、「蟇蛙」のこと。有毒粘液を分泌して他の動物を近づかせないし、また、他の動物を倒すことができる。これが魔除け信仰を呼び、この五毒の動物図がおもちゃや、陶器、建築などに描かれてきた。家の戸口や門に張って、守護を願う。「五毒符」を子どもに持たせる風習は古来、民間に広く行われている。
『中国シンボル・イメージ図典』王敏、梅本重一(東京堂出版 2003)

【設定】
この5種による同盟関係を「五毒協合」という。
協合は同程度の力をもつものと組まれることが多い。例えば、若く弱い蛙が力をもつ蜥蜴と協合を組むことはできない。これは協合を成立させるため、協合内での捕食被食関係を和らげるための暗黙の了解であり、規定ではない。
協合では格上のものに対して、種の枠を超えた意向を伝えることなどを目的として組まれる。

七、五毒協合・八、睚眦




-------------------追記---------------------

※五毒各キャラの設定メモです。忘れそうなので。

・今後漫画で描くかもしれない。
・描かないかもしれない。
・設定も変わるかもしれない。

以上よければご覧ください。


○朱葛(しゅかつ)
サソリの姉貴。モデルはキョクトウサソリ。特定の土地の主レベル。今回の協合の中では二番目に長く生きてる。斬りこみ隊長、グングン引いてくれる。

○呉口(ごこう)
ムカデの人妻姉さん。旦那については特に考えてない。特定の土地の主レベル。今回の協合の中では一番の若手。なので人型に化けてもそこそこ真形の姿が残る。名前は母から引き継いだ、いわば二代目「呉口」で、この協合も母のツテで組んだ。
母(初代呉口)が子育て中に巣が崩れ、母子が巣内に閉じ込められる事態になり共食いでそれぞれの命を繋ぐ状態に。兄弟の中では彼女だけが残った。
もともと力のあった母の子であり、ナチュラル蠱毒として生き残った為、年月でつける力とは別の能力を内包している。
過去に睚眦と対峙した時に切り離された節が別個体のムカデとなり、呉胡(ごこ)と名付け使役している。

【名前を継ぐ意義】
個体数が多く、それほど長く生きない生き物の中で、名を持てるものは多くはない。名を持つということは一定の能力を持つということの標識であり、転じて名は権威となることがある。呉口(2代目)は初代呉口の名を継ぐことでそのコミュニティや権威を引きついだ。

○多澤(たたく)
ヘビの兄さん。モデルはアマガサヘビ。さる河の主に秘書官として仕える。
ヘビって目そんなよくないらしいじゃん?ピットで獲物みつけるらしいじゃん?だから目は大体閉じてる。

○斥蒻(せきじゃく)
トカゲのあんちゃん。モデルはシナワニトカゲ。特定の土地の主レベル。こつこつ頑張って生きてたらいつの間にかこんな強くなっちゃったよ的な個体。人じゃないけど人望が厚い。そろそろ代替わり的なのがしたい。

○麻千(ばせん)
ヒキガエル。少年の姿をしてるけど協合の中で一番の古株。普通の蟇蛙であったが嫦娥の眷族となり今の身体となった。普段はお山にひっそり暮らしてる。
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