[06.18/]
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描きこんだところが髪だったり小物だったりキャラが重なってたりして結局表にでることがなかった時の残念感たらないよね!!
オオスカシバっているじゃないすか。蛾らしくない蛾の。私あれ小学校の時だったかな…初めて見た時、鳥だが虫だか本当にわからなかった不思議で可愛くて大好きな存在なんです。今はもちろん虫だってわかってるんだけどさ…虫らしくないあの形…なかなか可愛い。しかし蛾だ。そして私は生き物は基本好きだけど、芋虫毛虫だけはどうしても、見るだけでも嫌。試しに幼虫を画像検索してもやっぱり無理だった…あの、あのむちむち感と足が嫌…カブトムシの幼虫もギョッとする…。でも成虫は本当に可愛いと思う。虫らしくないもふもふ感がある(蛾だからな)可愛い。
帰省中の庭でオオスカシバを見かけたので思いのたけを打ち明けてみた。やっぱり可愛いなー!
さあって!龍生九子の漫画を更新します。この記事書いてからからします。
前に描いたのは大分私の小学校以来の中二漫画脳全開な感じでしたが今回はちゃんとエンジンブレーキ使って落ち着いて描いていこうと思っております。自分でも何言ってんのかわかんねえ…
らくがきのログはまた後日更新します。まだ登場しないキャラも含まれているんですが、予習的な感じで見ていただければと思います。どんな風に登場するかはお楽しみということで…楽しみにしているいないとかいいから今はそういうのは!!
以前描いたのはとにかく浮かんでくる話が描きたくてキャラの設定やらデザインやらがおざなりな感じだったので、モヤモヤして思いきって没にしましたが、丸々デザインが変わっているキャラもいれば残っているキャラもいます。休止中の約一年じっくり考えてきたんでもう後悔はない。
ちなみに白仲というキャラがいますが、これは100%オリジナルキャラです。余計なもん入れんなやという気持ちもわかりますが、生き物やら妖怪やらなんやら説明がいるものにはどうしても第三者視点的なキャラが欲しくて仕方なかったんだ許してくれ。ほら…主人公が異世界に迷い込むとか、選ばれし者が誕生するとか異物が混じってから始まる物語もあるじゃないか…(言い方
前のと違って初っ端は獣系が出てこないんですけど、次の話にはそこ…そこでてくる筈。
今回は太媛兼守屋妹を語ります。長くなりそうです。覚悟しとけ!!
守屋妹に関しては馬子が守屋を滅ぼす丁未の乱に一枚かんでいるようなことが書紀に書かれていたり、蘇我蝦夷の母という説が基本的にある存在ですな。
その名前については創作する方々によって「布都姫」だったり「太媛」だったりしますが、「太媛」は「布都姫(ふつひめ)」を「ふとひめ」と読んだことによる当て字と考えられるようなので、つきつめれば「布都姫」になるかと思います。まあさらにつきつめるとその名前も本当にそうだったかと言われると疑問のようですが、名前の話はこの辺で。
拙宅では太媛も布都姫もいるんですが、「守屋の妹で馬子の妻」を考えた時に私は「太媛」を選んだわけですが…なんでだったっけ…そうウィキペディア、みんなの先生ウィキペディアを見た時ですね…太媛の方が馬子の妻としてわかりやすい説明だったからです。すみません今帰省先にいるため『先代旧事本紀』が今手元にないので確認ができないんですが、ウィキ先生によると「布都姫」は馬子妻になる女性の母親なんですな。あとなんだろう…なんか布都姫は崇峻天皇の妃になったっていう変な印象が強いんだけどこれも『先代旧事本紀』にあったっけ…物部鎌足姫大刀自とごっちゃになってる?後で確認しよう…私たまに自分で考えた設定と史料の記述&解釈がごっちゃになることあるから…これ本当危険。まぜるな危険。
まあとりあえず、「太媛」は「馬子妻」に繋がったけど、「布都姫」と「馬子妻」が直結しなかったから太媛にしたっていうとても素人的な考えです。そんなもんです。
そんなこんなで「守屋の妹で馬子の妻」である太媛ですが、馬子の嫁が対立する守屋の妹でしかも守屋を滅ぼす際には「大臣妄用妻計」だったということでこの条文で創作を考えだした私にとってはかなりの重要人物です。
ここで一番古い太媛をお見せしましょう。愛用する電子辞書の手書きメモ機能に古いらくがきが溜まっててその一部なんですがね。写メですが。
お花飛んでます。現在の完成系太媛と180°くらいキャラ違う。
なんでこんなに書紀に記述がないことを強調するのか…まあ大事っちゃ大事か…
目が丸め。
ここからどう今の太媛の原型に向かったのかが思いだせないんですが、まあ描いてるうちに今の感じで落ち着いたんでしょうな。
ログを見渡すとわりと定期的に描きたくなるキャラのようで、わりといる。うん。フトに限らず女の子は定期的に描きたくなるよ。にしても年々目が細くなってくな…
最初は古代の女性の服装が全然わからなかったので、垂領系のものを着せてました。それから少ししてから盤領系の服に変わりました。
【垂領(すいりょう):着物の襟のように、角のある襟。東アジアでは自然発生的にみられるものらしい・盤領(ばんりょう):丸っぽい襟。主として中国で発生したものらしい。ただしこれらの知識はうろ覚え気味である】
外見はそこまで変わってないかなあ…恐妻になったのは「物部の娘だしきっとつおい」という創作でしか採用できない憶測によって生まれたもんだと思う。いやでもよ、恐妻っていってもよ。フトの場合は本人にしたらただの可愛いやつあたりでやったものが相手に予想以上に効いちゃって相手が萎縮してしまったってやつですよ。尻に敷こうとする意図はない。言葉より先に身体が動くんだと思う。
馬子と一緒になるのが決まった時の太媛の心中告白漫画もモヤモヤーっと考えてるけどいつか描きだせるだろうか…最近こんなんばっかだな。やれよ。やってない。マーッ!!!!!
もう!以上!!
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