[06.08/]
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どえらい勘違いをしていたことに気が付いたので修正しました。
え、犲坂、お前四凶知ったのいつの話なの？九子始めた当初からだよね。九子初めてどのくらいたってるの？ずっと勘違いしてたの？アホじゃねえか。
なーにが舜は色黒グレー髪だこのやろう。んなこと妄想するまえにとっとと四凶をノートにまとめるべきだったんだよ。（今日はじめてノートにおこした）
もう恥ずかしくてしばらくいつ使うかわからない中国文様の素材とか作ってたよ。
あーあ趣味でよかったまじでよかった。友達に投稿とかしないのとか言ってもらってめっちゃ浮かれて考えたこともあったけど余計なことせんでよかったまっじで。
急ごしらえにしては悪くないシルエットになりました。うんうん。
ところでもう見ててわかると思うんですけど、最近中国神話にとっぷりなんですが、九子と同じ世界観でもういくつか創作したいなーと思ってます。一つはもうすでについったにあげたりしていた蚩尤と応龍の創作、もう一つはまだ構想にとどまってますけど、九子本編の延長上の話というか、人外の男の子メインに、九子でやりたかった色々な動物とかを出すやつを継承させて愉快な仲間と旅でもさせようかなと。
あまり作りすぎるのもよくないとは思うけど、まあ出版社につとめてた親戚からもらう装丁サンプルに漫画描いてた時からこんな感じだったし、媒体がかわっただけという話なので、もともと自己満足なので、お付き合いいただけるとこまでお付き合いいただければ嬉しいです。
まあそんな感じなので、世界観にタイトルというか名称をつけたい。あの、もう九白奇譚は九白奇譚でいいんで、その上位に位置するタイトル……タイトル考えるの本当苦手。
華…華方郷……とか、そんなん……もうちょっと考える……
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バレンタインは自分用のチョコを買う犲坂です。
そういうイベントものは乗れる人がどんどん乗っていったらよろしいと思う。
モチベを維持するためにちょこちょこと更新したり増やしたりしてはいた九子本編の十九を最後まで更新しまし！た！！！
えーとなになに、十八の更新が2018.11だから一年ぶりですね！！！一年ぶりだろうがちゃんと続けている自分に拍手してやろうと思います。むなしい。
もとよりない腕がさらに落ちている。底を突き抜けていますけどまあ。まずは完走が第一なので、とりあえず技術的なそこには目を瞑っていただいて。
総じてみると、次の見せ場というか、ストーリー的には大事なとこに繋ぐための布石回みたいな感じです。
色々言いたいことはあるんだ。私、舜は色黒グレー髪って決めたんだ…
あと梁姪をわざわざ人型にした理由なんですけど、これに関しては人型をとる意義だとか、この世界観のなかでの人について色々説明していく必要があるので、機会があれば本編にだしたい。無理かな…だめだったら別に解説漫画でもなんでも描きます。いつか。
ほんで、浦牢が橈杌に対して、「昔天子にお灸すえられた」って言っているところですが、つまりは九子にとって舜の四凶退治が昔話であることを示しているんですが、ここで四凶と九子、それぞれの饕餮が別々の存在であることを明確にしました。（描いた後に明確にしていることに気づきました）
そもそも九子にはまったのが、四凶と九子の饕餮を混同してのことだったんですけど、中国神話とか調べていくうちに、別々にした方が、私としては話が広がって面白いと思ったので、別個体にすることにしました。これ割とずっと悩んでたんだ…
とりあえず言い訳したいのはこの辺かな…
次描くにもまだ決めきれてないとことかもあるんだけど…これから描いてて楽しくなるはずなので、頑張るぞ。
ていうか浦牢の顔がコマごとに違ってて本当すまんな。顔でいうと恵夏は当時の手癖で描いていたのでめちゃくちゃ別人になっててごめん…キャラデザは手癖でデザインするべきではない。いやまあ白仲なんてブレブレもいいとこなんですけどもうやめようこんな悲しい話。
えーとなになに、十八の更新が2018.11だから一年ぶりですね！！！一年ぶりだろうがちゃんと続けている自分に拍手してやろうと思います。むなしい。
もとよりない腕がさらに落ちている。底を突き抜けていますけどまあ。まずは完走が第一なので、とりあえず技術的なそこには目を瞑っていただいて。
総じてみると、次の見せ場というか、ストーリー的には大事なとこに繋ぐための布石回みたいな感じです。
色々言いたいことはあるんだ。私、舜は色黒グレー髪って決めたんだ…
あと梁姪をわざわざ人型にした理由なんですけど、これに関しては人型をとる意義だとか、この世界観のなかでの人について色々説明していく必要があるので、機会があれば本編にだしたい。無理かな…だめだったら別に解説漫画でもなんでも描きます。いつか。
ほんで、浦牢が橈杌に対して、「昔天子にお灸すえられた」って言っているところですが、つまりは九子にとって舜の四凶退治が昔話であることを示しているんですが、ここで四凶と九子、それぞれの饕餮が別々の存在であることを明確にしました。（描いた後に明確にしていることに気づきました）
そもそも九子にはまったのが、四凶と九子の饕餮を混同してのことだったんですけど、中国神話とか調べていくうちに、別々にした方が、私としては話が広がって面白いと思ったので、別個体にすることにしました。これ割とずっと悩んでたんだ…
とりあえず言い訳したいのはこの辺かな…
次描くにもまだ決めきれてないとことかもあるんだけど…これから描いてて楽しくなるはずなので、頑張るぞ。
ていうか浦牢の顔がコマごとに違ってて本当すまんな。顔でいうと恵夏は当時の手癖で描いていたのでめちゃくちゃ別人になっててごめん…キャラデザは手癖でデザインするべきではない。いやまあ白仲なんてブレブレもいいとこなんですけどもうやめようこんな悲しい話。
おばんどす。
最近中国神話に浸かっている犲坂です。
突然ですが今回は中国神話について語りたいと思います。厳密に言えば中国神話についてというより、中国神話について知りたくて参考にした著書にたどり着くまでの話と読んでの感想です。
最近中国神話に浸かっている犲坂です。
突然ですが今回は中国神話について語りたいと思います。厳密に言えば中国神話についてというより、中国神話について知りたくて参考にした著書にたどり着くまでの話と読んでの感想です。
「中国神話にはめっちゃ興味あるけど、それぞれの説話の繋がりが全くわからないな〜」
というのがこれまでの中国神話に対する私が持っていた印象です。
私がちゃんと知ろうとするまで知っていた「おそらく中国神話だろう」というものといえば、
・羿が太陽を射落とした話
・四凶の存在
・月と関係する嫦娥という存在
・何人かの王さまに混沌が穴を開けられて混沌が世界に満ちるような話
くらいでした。
というのがこれまでの中国神話に対する私が持っていた印象です。
私がちゃんと知ろうとするまで知っていた「おそらく中国神話だろう」というものといえば、
・羿が太陽を射落とした話
・四凶の存在
・月と関係する嫦娥という存在
・何人かの王さまに混沌が穴を開けられて混沌が世界に満ちるような話
くらいでした。
今はもうほぼメインになっている龍生九子の創作をやっている上で、そのうち中国神話も知っていかなきゃなとはなんとなく感じてはいました。けど、何に手をつけたらいいのかわからなかったというのが正直なところでした。
「古事記や日本書紀みたいな、読んだら中国神話が一通りわかるようなものってないのかな」
と中国神話について気になっては考えていましたが、今は「そういうのはねえな」と思っています。
結論からいえば、「研究者がまとめてくれたものを読むのが一番手っ取り早くて面白く読める」と思います。
二次的にまとめられたものは、まとめた人の意見や解釈がはいってくるので、できれば神話が書かれた書物そのものを読みたい、と私も思っていました。ので、まず四凶を知るために岩波文庫の『春秋左氏伝』（四凶の引用がそこからだったため）を手に取りましたが、ご存知の方はご存知の通り歴史書なので、神話の話が出てくるのは断片的です。確かに四凶に関する記述はあれど、私が求めた神話がまとめられているものではありませんでした。
そこで、次に手をつけたのがちくま学芸文庫の『史記』（またも四凶の引用元を頼りに）でした。最初から読めば確かに黄帝や蚩尤との戦争が載っている……が、
「あれ羿は？」
気付いたら内容は殷にin（やかましいわ）、10個あった太陽をうんぬんの羿の話だから、おそらく神話の話なのに、羿がでてこない。では羿の話はどこからでてきたものなのか。
私はこの辺で気がつきました。
「さては中国神話、体系的にまとめた書物はなくて寄せ集めなんだな…」
とても語弊のある言い方になりました。勘違いなく言えば、「有名な説話が載っている、私が求めるような中国神話を網羅した書物など無く、各書物に説話が引用などで残されているだけで、それが個々に知られているだけ」ということです。古事記や日本書紀のありがたみを知った。いや日本神話だってそこかしこで語り継がれていたものを意図的にまとめたものではあるんだけども。
とすれば、私が希望していた「神話が書かれた書物そのものを読」もうとすると、かなり多くの、しかも最悪活字化されてない書物にまで手を伸ばさざるを得なくなるのでは、と思ったので、ここで情報の大海原Twitterでフォロイーさんがお勧めしていた著書を手に取ってみたわけです。これが良かった。
著:袁珂 訳:鈴木博
『中国の神話伝説』青土社 1993
私が気になっていた著者の解釈や意見はもちろんあるし、冒頭から精読しようとすればかなり学究的なところもある著書ですが、中国の神話がかなりわかりやすく、幅広くまとめられています。相柳のことが食いしん坊とか書かれています。
中国の神話が知りたいということなら、この本を私からもお勧めします。
これ読んで思ったのは、人物一つとっても「諸説あり」がとても多いということ。まあ当然ですよね。中国は長い歴史と多くの部族民族を取り込んできたわけですから、たくさんの口伝があって、一つの話がその時代の思想や宗教に影響を受けたりもして今に残るわけですから。
「古事記や日本書紀みたいな、読んだら中国神話が一通りわかるようなものってないのかな」
と中国神話について気になっては考えていましたが、今は「そういうのはねえな」と思っています。
結論からいえば、「研究者がまとめてくれたものを読むのが一番手っ取り早くて面白く読める」と思います。
二次的にまとめられたものは、まとめた人の意見や解釈がはいってくるので、できれば神話が書かれた書物そのものを読みたい、と私も思っていました。ので、まず四凶を知るために岩波文庫の『春秋左氏伝』（四凶の引用がそこからだったため）を手に取りましたが、ご存知の方はご存知の通り歴史書なので、神話の話が出てくるのは断片的です。確かに四凶に関する記述はあれど、私が求めた神話がまとめられているものではありませんでした。
そこで、次に手をつけたのがちくま学芸文庫の『史記』（またも四凶の引用元を頼りに）でした。最初から読めば確かに黄帝や蚩尤との戦争が載っている……が、
「あれ羿は？」
気付いたら内容は殷にin（やかましいわ）、10個あった太陽をうんぬんの羿の話だから、おそらく神話の話なのに、羿がでてこない。では羿の話はどこからでてきたものなのか。
私はこの辺で気がつきました。
「さては中国神話、体系的にまとめた書物はなくて寄せ集めなんだな…」
とても語弊のある言い方になりました。勘違いなく言えば、「有名な説話が載っている、私が求めるような中国神話を網羅した書物など無く、各書物に説話が引用などで残されているだけで、それが個々に知られているだけ」ということです。古事記や日本書紀のありがたみを知った。いや日本神話だってそこかしこで語り継がれていたものを意図的にまとめたものではあるんだけども。
とすれば、私が希望していた「神話が書かれた書物そのものを読」もうとすると、かなり多くの、しかも最悪活字化されてない書物にまで手を伸ばさざるを得なくなるのでは、と思ったので、ここで情報の大海原Twitterでフォロイーさんがお勧めしていた著書を手に取ってみたわけです。これが良かった。
著:袁珂 訳:鈴木博
『中国の神話伝説』青土社 1993
私が気になっていた著者の解釈や意見はもちろんあるし、冒頭から精読しようとすればかなり学究的なところもある著書ですが、中国の神話がかなりわかりやすく、幅広くまとめられています。相柳のことが食いしん坊とか書かれています。
中国の神話が知りたいということなら、この本を私からもお勧めします。
これ読んで思ったのは、人物一つとっても「諸説あり」がとても多いということ。まあ当然ですよね。中国は長い歴史と多くの部族民族を取り込んできたわけですから、たくさんの口伝があって、一つの話がその時代の思想や宗教に影響を受けたりもして今に残るわけですから。
厚い本を読むのもな〜、もうちょっと手ごろに楽しく中国神話を楽しめないかな〜と思っているそこのお方（そんな人はこの文章読まない）
中国神話を扱った作品をご紹介します。
仁/木英/之先生の僕/僕先/生シリーズです。仙人の女の子とその弟子の青年が主人公のファンタジーノベルです。登場キャラが濃いのでラノベ読む方とか全然読めると思います。なんならコミカライズもあるから！！そっち読むだけでも全然面白いから！！！みんな大好き帝江とか仙人とか犬頭人身のキャラとか嫦娥もでてくるよ！！！
中国神話を扱った作品をご紹介します。
仁/木英/之先生の僕/僕先/生シリーズです。仙人の女の子とその弟子の青年が主人公のファンタジーノベルです。登場キャラが濃いのでラノベ読む方とか全然読めると思います。なんならコミカライズもあるから！！そっち読むだけでも全然面白いから！！！みんな大好き帝江とか仙人とか犬頭人身のキャラとか嫦娥もでてくるよ！！！
n先生の世界観をみても、中国神話を創作に使う際は、創作であることが前提の上で神話を自分で構築していくことが必要になっていくなと思いました。西王母一つとっても、山に潜む虎の牙を持つ古い姿の神人として描くか、女性の姿をした、対に東王父がいる母神もしくは仙女とするか、かなりの幅があるように、「これが正しい」というものはほぼない印象です。
なのでそのうち九子漫画でも神話が関わってくる時が来るのですが、あくまでそれ犲坂の創作したもののなかでの話って思ってくれるとありがたいです。たぶん上記の著書を参考にすると思います。
たぶんこれが言いたかった。
とりあえず、中国神話が知りたかったら『中国の神話伝説』お勧めします。回し者ではありません。
なのでそのうち九子漫画でも神話が関わってくる時が来るのですが、あくまでそれ犲坂の創作したもののなかでの話って思ってくれるとありがたいです。たぶん上記の著書を参考にすると思います。
たぶんこれが言いたかった。
とりあえず、中国神話が知りたかったら『中国の神話伝説』お勧めします。回し者ではありません。
拍手ありがとうございます！
ちまちまと十九のページを追加しています……あともう少しなんだけど…がんばる！！！！
ちまちまと十九のページを追加しています……あともう少しなんだけど…がんばる！！！！
自分の幼少期を信じない狴犴
あけましておめでとうございます！！やっべえこっちで言ってなかったや！
そんなわけでサイトを改装してみました。パソコンから見る分にはフレーム非常に便利だったんですけど、自分でもスマホから見ること多くなって非常に見づらいし、なんなら画像切れてることあったからね！前よりかは見やすくなってると思う…画像の大きさとか自動調節されるはずなのにされなかったり色々頭かかえたこともあったけど、たぶんどうにかなったと思います。久々にhtmlと向き合った。ここ変だで、ってとこあったら拍手とかメルフォとかで教えてください。
そうだ、それで歴史創作のログと漫画ちょっと古いの整理したので、ないと思うけどさかのぼりたかったらpixivにまとめてますのでよろしくお願いします。
ブログも変えたいなとは思ってるんですけど、思うようなテンプレがないというか、だったら自分で作ったらとも思うけどそんな気力ない。でも変えたいなー
トップの狴犴が我ながらかわいいのでしばらくこれでいたい。面倒くさいから放置などではない。正直６割ぐらいそれだけど。
拍手押していただいてありがとうございます！！
昨年は氏族擬人化とはいえ本を出せたので、今年もできれば何か……形に残せるようなものが…できたら、いいなあ……